お手入れについて

安心のメンテナンス
ご購入後も絨毯に関わるご相談、ご質問に対応させていただきます。クリーニング、房の加工、虫食い、焦げあと補修、エッジの修理、タペストリー加工・額装など、お客様のご要望にお応えし、大切な絨毯を末永くサポートいたします。
日頃のお手入れは
2~3日に一度掃除機を順目一方向にかけ、最後に毛並みをそろえます。糸くずや髪の毛などが絡まってとりにくい場合は粘着テープをつかうのも効果的です。月に一度は、ぬるま湯で、タオルを固く絞って毛並みに沿って拭きます。半年に一度は陰干しをし、はたいてホコリを追い出し、床および絨毯の裏面をきれいに掃除してください。
汚れたら
ウールは本来、汚れを染み込ませない性質をもっています。水気のものをこぼしたときは、スプーン等ですくい、水分を素早く取り、乾いた布で拭きとった後、濡れた布で叩くように拭き取ってください。これを2~3回繰り返してください。
シルクの場合は、ベンジンを綿に含ませて軽くたたくようにして拭き取ります。水気のものは、まずティッシュペーパーなどで吸い取り、ベンジンで同様に拭き取ってください。
長持ちさせるために
時々、敷く向きや位置を変えてみてください。
全体が均等に踏みならされていっそう長持ちします。絨毯の趣きも変わり、お部屋の雰囲気が変化します。長く飛び出たパイルは引き抜かず、他に合わせて切りそろえます。
虫を防ぐには
長い間敷いたままにしておくと、ホコリがたまり、毛を食べる害虫がすみつくことがあります。長期の敷きっぱなしは絶対に避け、年2~3回春と秋に巻き上げて、絨毯の表裏と床面を掃除し、通気をよくすることが大切です。
日焼けの対策は
染色には耐光性の高い染料が使われていますが、どのような強力な染料でも、長い間に少しずつ褪色します。日光のあたる場所での使用はなるべく避け、月に一度くらいは絨毯の向きを変えて敷いてください。そうすることによって、褪せむらをなくし、味わい深い趣をかもし出すことができます。
保管するときは
まず、絨毯専門のクリーニングに出すか、陰干しをして掃除機をかけるかします。次に、大きなものなら折れないよう芯を入れ、防虫剤と一緒に巻き袋に入れます。湿気に注意して、直接日光にあたらない風通しの良い場所に保管してください。
補修・クリーニングは
タバコの火などのこげ跡や、虫食いなど万一の時には修繕いたします。特に汚れた場合も、ご相談ください。無料でお見積もりをし、お客様ご納得の上、安心して補修・クリーニングさせていただきます。
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